獅子座の世界

もくじ

獅子座の性格傾向

情熱的、ロマンチスト、夢見る少年、目立ちたがり屋、プライドが高い
実は自信がない、俯瞰する、格好つけ、上昇志向、枠にはめたがる

獅子座の背景

たとえば、獅子座には
「相手や集団の中で “自分 “を表現する役割」があります。

12星座には、
自分の持つエネルギーを外に向けて、行動や表現に使う
「男性星座」
自分のエネルギーを内側に向けて、調整、感受・調整する
「女性星座」があり

陽→陰→陽→陰→陽・・・
の順番で並んでいます。

また、
前の星座の欠点を克服し、
その反省を糧に、次のステージへと進む働きがあります。

獅子座は、蟹座の
「周りの人に合わせ過ぎて、自分が表現できない」
「仲間にこだわり過ぎる」
という反省を活かし、

「自分自身を表現し、外部と繋がろう」とします。

蟹座の「仲間意識や人に合わせる世界」から
「自分の知ってもらい、さらに広い世界と繋がる世界」
への移行です。


さらに、獅子座からは
各エレメント(火・地・風・水)も2周目に入ります。

獅子座の前の「火のエレメント」は牡羊座。
牡羊座は、「自分の個性を思いのままに」表現しますが、
獅子座は、双子座や蟹座で「他者や仲間の世界」を経験しているので
集団の中で自分を表現する方法を模索します。

なので、
獅子座の人は、「物事を俯瞰」します。

獅子座の視点は
『世界の中の私』

それはまるで、
たくさんの登場人物が出演する「演劇の主人公」のようです。

なので、獅子座は「表現者」と例えられますし
適職には、必ず
「俳優」や「人から見られる仕事」と書かれています。

また、クオリティ(活動宮・不動宮・柔軟宮)は「不動宮」

不動宮の星座(牡牛、獅子、蠍、水瓶)は
安定させて維持することが得意だと言われていますが、
もう一つの特徴は
「自分の(ストライクゾーンのような)セルフポイント」
持っていること。

このセルフポイントは、
「ここを大切にしたい」「ここは譲れない」といった、
こだわりや、感覚的な基準点。

そして、このポイントは
柔軟宮のように、
人との関係性や場の空気に合わせて変化することは少なく
活動宮のように
方向転換して次々と切り替わる可能性も低いのです。

なので、
不動宮特有の
「維持や継続」の対象が
「探し求めること」になってしまうと、
仕事や趣味を、短期的に変える人も
わりと多いです。

さらに、
獅子座は火の星座です。

「火×不動宮」=
「情熱を燃やせる対象」
「エネルギーを注げるポイント」
をもっている。
見つからない場合、
ずっと探し続ける傾向にある。

これが
「獅子座」の性質です。

だから
「夢を見る少年」や「ロマンチスト」
書かれているのです。

獅子座を表す、キーワードは
「~する」「意思」を表す
『I will』です。

最後に、獅子座のあなたへ一言。

獅子座のあなたへ

「そのままのあなたで、充分まぶしい。」

このように、
各星座の性格傾向や相性には、
”そうなる理由”が必ずあります。

その秘密を、
神話や星座の順番、カテゴリー(区分)、星座のマークなどから
読み解く。
あなたの性格やあの人の行動の
根源を見つけることは、星読みの一番の醍醐味です。

「覚える」のではなく、繋がる」
「ここがダメ」ではなく、「よく、頑張ったね」。
「当たる!」ではなく「なんで、そこまでわかるの!?」

それが【モルマルの星読み講座】です。

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