
射手座の性格傾向
刺激を求める、探究心がある、楽しさを求める、冒険心が強い、自立している、行動的
大雑把、おおらか、哲学的、野望がある、楽観的、夢を追う、率直、向上心、視野が広い
射手座の背景
射手座の性格傾向には、
「フットワークが軽い、楽観的、哲学的」という
言葉が、必ずと言っていいほど並んでいます。
「それはなぜなのか?」
この背景を知ると、
あなたやあの人の「行動の源」がわかるので
「あの人も頑張っているんだな」と
他人を許せたり、
「それなら、しょうがない」と
自分に優しくなる。
そんな、
実生活に活かせる「実践的な星読み」が
できるようになります。
射手座の星の並びを見たことは、あるでしょうか?
こちらが、射手座です。

そう、射手座は
「上半身・人」「下半身・馬」という
ケンタウロス族がモデルになっています。
ちなみに、次の山羊座は
「上半身・山羊」「下半身・魚」で
このあたりの
星座の神様の、「血迷い加減?」が僕は大好きです。笑
(ちゃんと、そうなる物語があります)
射手座の人の
「遠くに行きたい」という行動力
「知らない世界を見たい」という向上心
そのためには、
「小さいことなんか気にしちゃいられねぇ!」
という、大雑把さは
ここから来ています。
ホロスコープの位置(上下左右)、
星座の配置や順番には、
すべて意味があります。
射手座、山羊座、水瓶座は
「ホロスコープの頂点(天頂)」付近の星座で
射手座は、その入り口です。
ホロスコープの頂点とは
「社会」や「外側」「遠方の世界」。
反対に、一番下(天底)を
「個」や「内面」「身近な世界」を表しています。
なので、射手座~水瓶座は
まさに、「この世界を俯瞰している」。
そんな場所に、位置にしています。
射手座は、その広大な視野から見た世界を
「触れてみたい」「知りたい」「触ってみたい」
そう願い、行動する。
射手座の人の
「好奇心」「野望や夢」「探究心」の「源」は
すべてこの
「広大な視野」から来ています。
なので、射手座の人の
「近所」の散歩は
2つ先の駅を指し、
「ちょっとそこまで」の旅行は
離島や海外で、
「ふらっと」行ってくるが
一ヶ月の旅、だったりするのです。
「私はそんなに行動派じゃない!」と
思われる射手座の人も、
もちろん、おられます。
(慎重な水星や火星をもっている人が多い)
ただ、そのような人でも、
「知らない世界への憧れ」。
「未知の領域への探究心」。
「海外の文化や歴史へ興味」。
そんな、
「好奇心」をもっている人は多いです。
さらに、射手座の「視野」には
対象の”裏側” や “背景”も含まれます。
それはきっと、一つ前の蠍座で、
「感情の裏側や背景」と
深く接していた名残があるからです。
射手座の象徴には
「遠距離」「海外」「国際交流」「高等教育」。
また、
「哲学」や「理想」。
さらに、
「真理」や「宗教」などが並びます。
これは、射手座の”視野” とは、
相手の「これまで」と「これから」も
含めた「視野」、
ということを意味します。
射手座の人が、心惹かれる瞬間に
対象の「能力」や「技術」だけでなく、
「成り立ち」や「歴史」、背景にある「情熱」に
惹かれることが、多々あります。
具体的には、
好きなバンドの曲からではなく、
バンド結成の「エピソード」に感銘を受けて
ファンになる。
商品の使い勝手にプラスして、
そのブランドの「歴史」に共感して
ヘビーユーザーになる。
お相手の外見ではなく
その人の「生き様」に憧れて好きになる、
など。
なので、「好きな人」が、
射手座の人、
射手座にたくさん天体がある人、
金星が射手座の人、
には
自分の、「仕事」や「夢」の話を
熱く語る。
好きな映画や音楽の内容よりも
その「背景」を共有することが
おすすめです。
また、もしも
クライアントや面接官、
合否を権限を持つ人が
同様に射手座色の強い人だと
わかったなら、
あなたの
「過去の辛い出来事や環境」、
そして
「それを乗り越えきた物語」の台本を書き、
情熱的にセルフプロデュースする。
これ一択です。
射手座のあなたへ
「「あなたの常識で生きていこう!そこに、理由なんていらない。」
このように、
各星座の性格傾向や相性には、
”そうなる理由”が必ずあります。
その秘密を、
神話や星座の順番、カテゴリー(区分)、星座のマークなどから
読み解く。
あなたの性格やあの人の行動の
根源を見つけることは、星読みの一番の醍醐味です。
「覚える」のではなく、「繋がる」。
「ここがダメ」ではなく、「よく、頑張ったね」。
「当たる!」ではなく「なんで、そこまでわかるの!?」
それが【モルマルの星読み講座】です。