月のナビガイド

もくじ

天体が表す意味


感情
感受性
安心する(したい)こと
他人に頼る
依存
プライべートな顔
心の欠損
感情の癖
母親・女性的エネルギー

天体プロフィール

年齢域:0歳~7歳

年齢域
0歳
7歳
15歳
25歳
35歳
45歳

公転周期:約27日

公転周期
30日
90日
225日
365日
690日

一つの星座の滞在期間:約2.5日

滞在期間
3日
20日
25日
30日
45日

天体×サイン(星座)

私たちは、
【月星座】のクセや反応に気づいていくことで
本当の安心と、心の土台を育てていく。

月星座には、「月の欠損」というテーマがあり、
無意識に反応しやすい心のクセがあります。


その偏りを整えるヒントが、

「対向星座(6個先の星座)」にあり、
この対向星座の性質を取り入れることで、
感情が安定し、【心からの安心感】が芽生えていきます。

月×サイン(星座)

「**座的に感情が動く」
「一人の時は、**座の顔になる」
「安心する事柄は、**座が象徴する分野」

男性から見た女性の(結婚での)タイプ
と、言われています。

例:月×牡羊座

純粋で、自分の感情を真っすぐに表現する(したい)。
挑戦している時、行動している時、成長している時に
心が満たされる感覚を覚えやすい。

一方、
「嫌!」と思ったら表情に出てしまう。
心の探り合いが苦手で
感情の処理が、短期決戦型の人が多い。

それは、いつでも
心(感情)が、動ける状態でいたいからです。

つまり、
月が牡羊座にある人は
「感じた瞬間に、もう走り出している」ような人です。


このような心の動きを手放したい時は、
“天秤座の性質” にヒントがあるとされています。

たとえば、
「自分がどう思うか」だけでなく
「相手はどう感じるか」を想像してみること、
などです。

年齢域について

私たちは、生まれてから小学生に行く頃(0〜7歳頃)まで、
月の影響を強く受けます。

月は「心」や「感情」を表し、
「母性」の象徴でもあります。

私たち人間は、この期間で
魂の基礎を構築し、地球で生きる自分の内面の受け皿を作り上げることになります。

また、この月の期間は「安心感」を覚え育てる時期でもあります。

この期間に、心の安全基地が作れると
人生において「逃げ道」を作ることができます。

たとえば、嫌なことがあった時に、
誰かに相談できる人や気にしないでいられる人は、
今いる環境以外に、自分を肯定してくれる人や場所があることを知っています。

反対に、誰にも相談できず、傷つきながらも、
その場所に居ようとする人は、
この環境しか自分が生きる場所がない、と思い込んでいるのです。

しんどい思いを抱えている、ほとんどの人は、
幼少期で絡まってしまった糸(経験)があることがほとんどです。
しかし、その根源がほどけると人生が一変します。


また、「安心」や「安全」を知るということは、
同時に、恐怖も覚えることを意味します。
なぜなら、その安心から外れることは
心を乱す行為だからです。

なかなか親離れできない人、極度に変化を怖がる人は、
この期間で、恐怖心が根付いてしまっている可能性が高いです。

ただ、この月で築き上げた土台を、
後で解説する太陽期では、壊そうとします。

このように、心や思考の土台を作るの期間が
「月の年齢期」です。

視点を変えて、この月年齢期を読むと、
私たちは最初から不安(月の象徴)から始まり、
その不安をなくしていく学びが「人生」
なのかもしれません。

今、少し疲れているあなたへ


今のあなたの年齢域から、一つずつ各天体の年齢期を遡っていく。
すると、心がゆっくりと軽くなります。

それはまるで、
あなたの心に絡まった糸をほどいていくようです。

ポイントは、
「2、3年後に今より10g、心が軽くなっていたらいいなぁ」
そんな気持ちで試していたければ嬉しいです。

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