
天体が表す意味
恋愛観
好きなものの愛で方
感性
「好き」の気持ち(もの、人、場所など)
恋愛観
趣味
金銭感覚
女性性
心地よいと感じる対象
天体プロフィール
年齢域:15歳~25歳
公転周期:約225日
一つの星座の滞在期間:約25日
天体×サイン(星座)
私たちは、
【金星星座】で、
本来の「好き」や「ときめき」を思い出し
この世界に「私らしさ」を表現する。
金星星座の対向星座(6個先の星座)は、
「愛し方や喜び方」を深める、パートナー。
極端な愛情からくる
「嫉妬」や「思い込み」を調和し、
忘れてしまった、
「心地よさ」「魅力を感じるもの」「愛の表現」を
思い出させてくれます。
金星 × サイン(星座)
「**座のような恋愛観」
「**座が表す象徴で、楽しさや喜びを感じる」
「感性のアンテナが、**座の影響を受けている」
「良い!と感じる時の反応が**座的」
男性から見た(恋愛での)理想の女性像
と、言われています。
例:金星×水瓶座
個性的な人や物に惹かれやすく、
「世界観」や「思想」から興味をもつケースも多い。
「自分らしいかどうか」が、価値観の基準で
その基準に対しては、信念をもっている。
ファッションや趣味も
独特のセンスがあり
「分かる人には分かる」スタイルの人が多い。
なので、金星水瓶座のお相手に
「これ、前に○○が着ていたよ」は禁句。
恋愛でも、
「自由な関係性」を好み、べったりは苦手な傾向。
でも、本人は
「あなただけ」の態度を見せているつもりでいる。
(※お相手は「分かりづらい」「気づかない」ケースが多い
※お相手は、ケンカになったり、本音を言い合う場面で初めて知るケースが多い)
愛情表現は、ややドライに見えるが
実は「深い思いやり」にあふれている。
金星水瓶座のあなたが、
対向星座(獅子座)のエネルギーを取り入れると、
自分らしさに「自己表現」や「情熱」が加わり
「好き」を伝える喜びと出会えます。
さらに、
「心の温度を伝える力」も育つので
誤解されることも少なくなり、
「あなたの感性」が「あなた自身」を
さらに広い世界へと導いてくれます。
気になるお相手が「金星水瓶座」なら
(金星なので、恋愛のお話も)
「お相手の知らない世界の話」や
「突拍子もない話題」をすると
興味をもってくれる可能性があります。
もしくは、
全部さらけ出さず
「ミステリアスな雰囲気」を残すのがおすすめです。
なぜなら、
水瓶座の視点は
いつも「常識の外側」を見つめていて
「まだ知らない分野や世界」を
知りたがる性質があるからです。
年齢域
15歳から25歳頃までは、
感性の星「金星」の年齢域です。
ここでは「自己価値の目覚め」を体験します。
自分が綺麗と思う対象
テンションが上がる物事など
「自分の喜びポイント」を知り、
感性を磨く期間です。
この時期に、
自分自身の感性アンテナを研ぎ澄ませ、
「好き」「嫌い」を確立させていきます。
また、
自分の長所や才能を見つけるきっかけを掴む人も多くいます。
「感性」「感情」は金星年齢期のテーマですが、
自分の感性だけでなく、
他人の感性や才能にも興味が湧いてきます。
金星は、恋愛の星。
「西洋占星術はよく分からないけど、
コレは知っている」
そういう人も多いのではないでしょうか。
しかし、もう少し深掘りすると、
金星=恋愛ではなく、
「金星=好きという感情、感性」です。
場所や匂い、感覚。
自分が惹かれる対象を見つけ、魂が喜ぶ。
それが「金星の役割り」です。
その「好き」の中に「人」も含まれているのです。
鑑定をしていると、
私の星座は ”恋愛上手” と本には書いてあるけど、
「実際は全然、恋愛をしたことがない」と、
悩んでいる方がおられます。
そんなあなたは
「恋愛より大切なもの」が、あるのではないでしょうか。
恋愛している時間が勿体無いほどに。
金星のもつ「好きの対象」が人でない場合は、
逆に恋愛の経験は少なくなる傾向があります。
むしろ、
その何よりも「大切な対象」があることは、
生きる力、そのものです。
大切にしてくださいね。
今、金星期のあなたへ
金星年齢期は、
「自分の価値」を他者との関係で知り、育てる期間です。
おしゃれをし、
沢山の友人を持ち、
自慢できる彼氏や彼女を持つことが、
自分の価値を上げる。
そう思う人は、多いです。
ただ、ここで「自己価値」を
「付随するモノ」で、構築してしまうと、
後の太陽年齢期で、ある壁にぶつかります。
その壁とは、
「みんなは私自身ではなく、
私の周りにあるものに集まってきているのでは」
という不安です。
なので、
「自分自身に対しての価値」を育てる意識をしてみてください。
その為には、
あなたが「良い」「綺麗」「楽しい」と思うことを最優先にする。
他人の価値観に飲まれず、
自分の感性を大切にしてください。
この時期は、水星期と同様に
心はまだまだ不安定です。
水星期までは吸収がメインでしたが、
金星年齢期になると、吸収したものを「表現する段階」に入ります。
それが、おしゃれであったり、アートであったりするのです。
しかし、
この時期は、「リアクション耐性未搭載」。
相手の反応が気になり、
心は不安定になりやすいです。
でも、表現は、
私たちがこの世界を生きる上で与えられた権利です。
本来の私たちは、
自分の「好き」を表現するだけ「成功」です。
この時期の「気にする」「傷つく」ことは、
感受性の豊かさの証明です。
無理に強くならなくて良いです。
むしろ ”繊細な感覚“ を大人になって残ってる人は
美しいですから。